映画「THE FIRST SLAM DUNK (スラムダンク)」が、一部劇場を除き2023年に上映されましたね!
スラムダンクが公開された12月は、奇しくもバスケットボールの日が同月にありました。その影響もあってか、優良ブックメーカー一覧サイトで紹介中の各ブックメーカーでは、スポーツベット オッズも盛り上がりを見せていました。少し話が逸れてしまいましたが、今回の記事では、バスケットのポジションについて解説していきたいと思います。
バスケ ポジションについて
ポイントガード
別名コート内のコーチや、司令塔とも呼ばれており、チームのみんなに指示を出している選手がいれば、きっとポイントガードでしょう。ドリブルでハーフラインを超えることが多いです。宮城のポジションですね。どうですか?宮城のセリフや動きを照らし合わせてみてくださいね。
ポイントガードに求められる能力
- リーダーシップがある
- コート全体を見渡す視野がある
- スピードがある
- ボールキープ力がありパスが上手
シューティングガード
ポイントガードの補佐的役割もこなしつつ、積極的にポイントを狙いにいくポジションです。長距離からのスリーポイントを得意としていて、チームメイトがシュートした際のリバウンドを拾いにいったりもします。ゴールから離れた位置でプレーすることが多い選手と言えます。三井寿がこのポジションですね。ちなみに、マイケル・ジョーダンもこのポジションです。
シューティングガードに求められる能力
- 相手に向かっていく精神的な強さがある
- スピードがあって、ドライブを仕掛けていける
- スリーポイントなど外角からのシュートが得意
スモールフォワード
身体を張ること厭わないポジションと言え、リバウンドへ飛び込んだり身体をぶつけていったりファウルをもらうことも。オールラウンドな活躍を求められるポジションで、中からでも外からでも点数を取りに行きます。時にはゴール下でのパフォーマンスも行います。桜木と犬猿の中である流川楓がこのポジションです。
スモールフォワードに求められる能力
- 身体を張ってプレーでき、精神的な強さがある
- 味方の動きに合わせて動ける
- 得点感覚に優れている
- フィジカルに優れている
- スリーポイントなど外角からのシュートが得意
アウトサイドプレーヤー
以上の3つのポジションがスリーポイントエリアの外側でプレーをします。反応が早くスピードもあり、ゲームを作っていくメンバーです。
パワーフォワード
状況に合わせ臨機応変にインサイドやアウトサイドを行き来します。外回りの選手へのディフェンスの邪魔をしたり、パスの受け渡しに出たり、時に外からシュートを打ったりもします。桜木花道がこのポジションです。ウォーリアーズのドレイモンド・グリーンやレイカーズのデニス・ロッドマンがこのポジションです。
パワーフォワードに求められる能力
- 身体を張ってプレーでき、精神的な強さがある
- 味方の動きに合わせて動ける
- 得点感覚に優れている
- フィジカルに優れている
- 長距離のパス、中距離のシュートができる
- 相手のシュートをブロックする高さがある
- 競り合いに強い
センター
所属するチームによって、また選手によって役割が異なる不思議なポジションです。「バスケはポイントガードとセンターが重要」と言われている重要なポジションではあります。その選手の適性に合わせて攻めたり、外に出て動き回ったりします。主将の赤木剛憲がこのポジションでしたね。
センターに求められる能力
- フィジカルに優れている
- 相手のシュートをブロックする高さがある
- 競り合いに強い
- 身体を張ってプレーでき、精神的な強さがある
- 味方の動きに合わせて動ける
- ポストアップからのパスができる
インサイドプレーヤー
以上2つのポジションがペイントエリアやゴール下でプレーする事が多い選手です。このインサイドプレーヤーのレベルがチームレベルを決めるとも言われており、ゲームへの影響が大きいプレーヤーでもあります。
まとめ
スラムダンクの話から、今回はバスケ ポジションについて解説してみました。ポジションがわかると、さらにスラムダンクやバスケが楽しくなりますね。映画を見終わった方も、これから見られる方も、ポジションの知識を頭に入れつつ、スラムダンクをいろいろな方向から楽しんでくださいね。