最近では反町隆史さんが主演を務めた『グレイトギフト』に出演するなど、ドラマで活躍する津田健次郎さん。実は本業は声優なのをご存知でしたか?
津田健次郎は『鬼滅の刃』に声優出演しており、第二期(遊郭編)の最大の敵妓夫太郎を演じていました。また、“ななみんロス”と言われた『呪術廻戦』の七海建人も演じ、悪役から悪と戦う人物まで幅広く演じています。
そこで今回は津田健次郎さんが担当した人気アニメキャラを5人紹介していきます。
津田健次郎が担当した人気キャラ5選
津田健次郎 映像作品でも活躍していますが、今回紹介するのは津田健次郎さんが声優として活躍する中で代表作としている5つの作品です。
- ONE PIECE FILM RED:ゴードン役
- チェンソーマン:岸辺役
- 呪術廻戦:七海建人役
- ゴールデンカムイ:尾形百之助役
- 遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズ:海馬瀬人役
順番に魅力を解説していきます。
ONE PIECE FILM RED:ゴードン役
『ONE PIECE』ではヨンジ役も務めている津田健次郎さんは、興行収入200億円を突破した映画『ONE PIECE FILM RED』で今作の重要キャラクターの1人、ゴードンを演じました。
ゴードンは音楽の国『エレジア』の元国王であり、崩壊した王国にウタとたった2人で暮らしている。
音楽の教師としての才能にも恵まれ、ウタを1人で「世界の歌姫」になるまで育て上げた、まさにウタのもう一人の育ての父親と呼べる人物です。
チェンソーマン:岸辺役
津田健次郎さんは『チェンソーマン』で自称、最強のデビルハンターの岸辺役を担当しています。公式サイトにも岸辺としか紹介されておらず、下の名前は判明していません。
姫野やアキの師匠にあたる人物で、デンジとパワー2人がかりでもとても敵わないほどの実力を持っています。
呪術廻戦:七海建人役
津田健次郎といえばナナミンという方も少なくないほど、津田健次郎さんが演じたキャラで有名なのが『呪術廻戦』の七海建人です。
常に冷静沈着で物事を俯瞰的に見ることのできる人物。
「事実に即して己を律する」を信念としており、責任感が強く真面目な性格の持ち主です。そのため、基本的に愛想がなく厳しい発言をしますが、決して冷酷な訳ではなく、非常に人情深い性格です。
個人的には津田健次郎さんの声とナナミンの親和性が他のキャラクターよりも高いと思っています。
ゴールデンカムイ:尾形百之助役
実写版では眞栄田郷敦さんが演じた尾形百之助の声優を担当したのも津田健次郎さんです。
尾形は第七師団に所属していた凄腕のスナイパーです。
指揮官の鶴見中尉に造反し、その後の旅でも状況によって同行する相手を代えるなど、誰にも心を開かない孤高の存在として描かれています。
遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズ:海馬瀬人役
津田健次郎さんの名を世に知らしめたキャラが『遊☆戯☆王』で主人公の武藤遊戯のライバル・海馬瀬人です。
海馬瀬人は現役高校生でありながら、大企業「海馬コーポレーション」の若手社長を務めるほどのエリートで文武両道。ヘリコプターやジェット機も操縦できます。さらに天才的なゲームプレイヤーでもあり、「チェス」を好むなど、二次元でないとあり得ないような、理想の男性ですが、それを演じ切った津田健次郎さんに注目が集まるようになりました。
最後に
今回はドラマやテレビCMなどでも活躍する声優・津田健次郎さんの演じたアニメキャラを5名紹介してきました。
ややクセの強いキャラクターが多いようですが、そのクセの強さをしっかりと演じ切るところに津田健次郎さんの魅力があるようですね。
テレビドラマのナレーションなども担当していますし、今後の活躍にもますます期待がかかりますね!