人気アニメ『リトルマーメイド』の実写がひどい?その批判の理由とは?

人気アニメ『リトルマーメイド』の実写がひどい?その批判の理由とは? 感想・評価

ディズニーの映画「リトルマーメイド」は、その話題性から多くの人の注目を集めました。しかし、一部の視聴者からはリトルマーメイドの実写が「ひどい」との声が上がっています。本記事では、「リトルマーメイド」の実写化に批判の声が集まっているのか詳しく説明します。

リトルマーメイドの実写版がひどい理由

ここではリトルマーメイドの実写版がひどいと言われる理由をご紹介します。

①主人公アリエルが黒人

ディズニーのアニメ「リトルマーメイド」の主人公アリエルは、白人で赤毛のキャラクターとして知られています。しかし、実写版ではアメリカ出身の黒人女優、ハリー・ベイリーさんがアリエルを演じ、彼女の髪色は赤ではなく、赤みを帯びた茶色でした。

近年のディズニーは、ポリティカル・コネクトレス(ポリコレ)を重視し、黒人俳優の起用が増えています。例えば、ピノキオの実写版ではブルーフェアリー役に黒人がキャスティングされ、ピーターパンではティンカーベル役に黒人俳優が選ばれました。これらはディズニーが多様性を重視していることを示しています。

②演技力に欠ける

ハリー・ベイリーさんの歌唱力は多くの人々から称賛され、感動を与えました。しかし、彼女の演技力については一部の視聴者からはプロとの差が見られるとの意見も。アニメ版のアリエルは表情豊かで、その点でベイリーさんの演技は一部の視聴者には物足りないと感じられたのかもしれません。

アニメ版アリエルの特徴の一つである美しい歌声を持つキャラクターとして、ベイリーさんの歌唱力は高く評価されました。しかし、素晴らしい歌唱力だけでなく、演技力にも期待が寄せられていたため、その点での評価は分かれました。

③サブキャラがリアルすぎる

「リトルマーメイド」のアリエルの親友である「フランダー」とお目付け役の「セバスチャン」は、物語において重要な存在です。アニメ版ではフランダーは黄色と青色の愛らしい魚として描かれていますが、実写版ではリアルな魚の姿に変わり、黒と白の縞模様に少し黄色が加わった姿になっています。

また、セバスチャンはアニメではロブスター風のデザインですが、実写版では本物のカニのような姿になっています。これらのリアルなビジュアル変更は、初めて実写版の予告を見た視聴者から「リアルすぎる」「気持ち悪い」「可愛らしさが失われた」といった批判的な意見がみられました。

④声を失ったのに歌っている

アースラとの契約により人間の足を得た代償として「声」を失ったアリエルですが、その後に3曲ほど歌うシーンがあります。これに対し、「話せないのにどうして歌えるのか」「歌は心の声なので他人には聞こえないのか?」と疑問を持つ視聴者が多くいました。

アニメ版では、アリエルが美声を失うシーンは見どころの一つであり、また、言葉を失ったアリエルがエリック王子に対してジェスチャーで意思を伝えるシーンも印象的でした。しかし、実写版では、声を失った直後に歌うシーンがあったことに対し、「これはひどい」と否定的な意見が多く寄せられたようです。

⑤上映時間が長い

アニメ版「リトルマーメイド」の上映時間は1時間23分でしたが、実写版では2時間15分に。この長い上映時間に対し、「長すぎる」「飽きる」といった不満の声が多かったようです。実写版ではミュージカル要素が豊富に取り入れられており、楽しみながら視聴できる人もいましたが、「同じ場面の繰り返し」により、映画が間延びしていると感じる視聴者も少なからずいました。

最後に

最後に、これらの批判は一部の視聴者の意見に過ぎません。多くの人々は実写版「リトルマーメイド」を楽しんでおり、特にハリー・ベイリーさんの歌唱力や映像美を高く評価しています。映画の評価は個々の視点によるものであり、実写版「リトルマーメイド」も多くのファンに愛される作品となることでしょう。