ネットで話題に挙がることが多い、漫画作品の作者死亡説。実際に亡くなっていないのに、作者死亡と言われる理由は何なのでしょうか。
今回は作者死亡と言われる作品と、その理由について解説します。
作者死亡と言われる作品と理由を一挙解説
作者死亡と言われる人気作はいくつかあります。そのなかでも、ネットで話題に挙がった漫画作品について紹介していきましょう。
作者死亡と言われる作品と理由を一挙解説していくので、参考にしてみてください。
ノラガミ 作者死亡と言われる理由
ノラガミは2011年から月刊少年マガジンにて、13年の間連載されてきた日本を代表する人気作品。2015年には第2期がアニメ化されています。神様の話で、戦闘やハートフルなストーリー展開が魅力的なのが「ノラガミ」です。その作者である「あだちとか先生」が死亡したと言われています。
あだちとか先生は、キャラクター担当の「安達先生」と、背景画担当の「渡嘉敷先生」の二人のペンネームです。どちらの先生も死亡していないので、安心してください。
死亡の噂が出た理由ははっきりしていませんが、恐らくノラガミが、月刊少年マガジンにて2017年5月から1年半ほど休載していたことが理由と考えられます。
夏目友人帳 作者死亡と言われる理由
妖が見える少年の苦悩を描いた漫画作品である「夏目友人帳」。作者である「緑川ゆき先生」は死亡していません。
また、LaLaで連載中で、アニメ7期も決定しているほど人気作品です。死亡の噂が出た理由は、連載終了の噂が出ているため死亡したのでは?と話が出ているのかもしれません。
聲の形 作者死亡と言われる理由
社会的なテーマを取り扱っている「聲の形」。作者である「大今良時先生」が死亡したと噂されています。
実際は、今でも「不滅のあなたへ」を連載しており、元気に活動されているようです。死亡したと噂される理由は、京都アニメーションのスタッフである「西屋太志さん」が亡くなったことが噂に影響を与えているのではと言われています。
パリピ孔明 作者死亡と言われる理由
大ブレイクした「パリピ孔明」。作者の「小川亮先生」、「 四葉夕卜先生」の2人で制作されている漫画です。
どちらの先生も元気に活動されており、死亡説はデマだとわかります。作者死亡の噂が出た理由は、長期休載があった、諸葛孔明が死亡する話だからという理由があるようです。
サマータイムレンダ 作者死亡と言われる理由
何度も死に戻りを繰り返す漫画が「サマータイムレンダ」。「田中靖規先生」が原作ですが、死亡説はデマと考えられます。
死亡説が出た理由は、先生が続編を書く様子が見られないといったことが考えられるでしょう。他にも、サマータイムレンダの作中の作家が死亡したことが、検索ワードで上がったからではないかと考えられます。
スパイファミリー 作者死亡と言われる理由
家族全員が秘密を抱えて偽家族を演じている「スパイファミリー」。作者の「遠藤達哉先生」が死亡したとされるのはデマだと思われます。
現在も連載が進んでいるスパイファミリーですが、隔週連載であるため、連載が遅い=作者の体調が懸念されている?と考える読者がいるからかもしれません。
実際、スパイファミリーの作者は現在も元気に作家活動を続けられているので、死亡説はデマだとわかります。
まとめ
作者が元気に作家活動を続けているにも関わらず、作者死亡説が流れるのはなぜなのでしょうか。どうやら、鬼灯の冷徹 作者 死亡など、作者の死亡説は他にもあるようです。今回紹介した作者の死亡説は全てデマなので、ネットの情報は鵜呑みにしないようにしてくださいね。
他にも作者や漫画、アニメについて詳しい情報がわかり次第、噂の真相を記事にまとめていきます。どんどん情報を更新していくので、こまめにチェックしてみてください。